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北海道の大自然おいしい函館 Vol. 8●●●
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タラバの偽者?毛蟹の偽者?

【タラバガニのニセモノ?】

5、6年くらい前にアブラガニをタラバガニと偽って売った業者があり社会的に問題になったのは、ご存知だと思います。

それで、いち時期アブラガニが「タラバの偽者」と言われて悪者扱いされました。

実際に悪いのは、人間であり、アブラガニは、まったく悪くないんですが...。
もちろん、アブラガニを本タラバガニと言って売るのは、論外です。

面白いことに「アブラタラバ」と言う微妙な造作用語もありました。

しかし、もっと悪いのは「偽タラバに気をつけるんだよ」なんて言って、本タラバガニのスカスカのカニを売っていた人だと私は思っています。
肝心なことを言わずに親切ぶるタイプは、要注意です。

よく知りもしないで「ニセモノ、ニセモノ」と偽善者がうわべだけで騒ぐから、当時、一番被害に合った人は、逆にスカスカの本タラバを買わされた人だと私は思っています。

今は、払拭されて好んでアブラガニを求める人も多いです。実際に店頭でアブラガニ、本タラバガニの両方を試食してもらっても、アブラガニがまずいと言う人は、ひとりもいません。

アブラガニは、ニセモノじゃないです。単なるカニの種類です。


○アブラガニ・本タラバガニの見分け方は、別ページで紹介しています。


さて問題は、毛蟹です。

まだ、あまり知られていません。現場主義、WEB
函館ならではです!


【毛蟹のニセモノ?】

一見、毛蟹に見える。でも、毛蟹ではない。

函館でこれを「毛蟹」と言って売れば、バレバレですぐに捕まる。

本州で売れば、毛蟹で通るみたい。東京のあの有名な場所で毛蟹として2尾5,000円で売っていたとの友人からの情報。
函館の市場では、100円から500円前後で買えちゃいます。

5000円で売るのは、問題ないとしても、毛蟹と言って売るのは、問題でしょう。

以前、函館にもカニ食べ放題と言ってこのカニを出していたお店がありましたが、別に毛蟹と言ってる訳じゃないので問題なしだと思いました。


紹介しましょう。このカニは、クリガニと言います。

クリガニちゃんの旬な時期は、12月から2月くらいです。

ちなみに毛蟹は、学名「オオクリガニ」と言います。同じクリガニ科です。

ですから、毛蟹をクリガニと言って売るのは、問題ないと思います。


【クリガニの購入場所】

旬な時期なら函館のどの市場でも、手に入ります。
200円〜300円出せば、十分です。

大量に仕入れて毛蟹と言って売れば、大もうけできます。(笑)
やりますか??

【クリガニの食べ方と味】

函館では、主に味噌汁のダシで使われます。

毛蟹のような身の締りもなく、なんとなく味気なくてボサボサした感じです。そして、足が細いので足の身を食べることができません。
あえて胸肉は、食べれます。カニミソも一応、入ってます。

【クリガニの産地】
函館産です。
メモリアルシップ摩周丸、函館朝市などの横の海でさえ獲れちゃうカニなんです。岸壁からエサを入れたカゴをおろすだけで獲れます。

ちなみにカニのエサは、イカゴロです。カニをとるためのカニ籠は、釣具店で300円程度で売っています。

活クリガニ、ズコックにも似ている。

【WEB函館のコメント】

私の知る限りアブラガニ事件で公正取引委員会に摘発されたお店は、北海道内の2店でした。
店名を見て笑えました。

あれだけ騒がれたのに摘発されたのは、水産業とは関係ないお土産屋さんでした。アクセサリーやお菓子がメインでカニなんてぜんぜん売る気もないような感じのお店。

決して大量にバンバン、アブラガニを本タラバと言って売っていた店ではない。

黒塗りのベンツが50キロオーバーで、白い軽自動車10キロオーバーでスピード違反をしていました。
捕まるのは、軽自動車みたいです。

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